ふきカエル大作戦協賛三ツ矢雄二さん＆高島雅羅さん(8/22)、千葉繁さん(8/23)によるスペシャルトークライブが開催されます

ハリコン

会場にて「声優トークイベント」当日券の販売もございます

ハリウッドスターと直に触れ合えたり、レアなコレクションアイテムから会場のみの限定アイテムを販売する店舗も出店して開催される「ハリウッド･コレクターズ･コンベンションNo.7」が、2015年8月22日(土)、23日(日)の2日間、東京・九段下ホテルグランドパレスを会場に開催されます。
（※今回は8/21(金)にも前夜祭として「ウェルカム・ミーティング」を開催！）

その「ハリコン」会場にて「声優トークイベント」が今回も行われます！
今回のゲストは三ツ矢雄二さん＆高島雅羅さん（22日）、千葉繁さん（23日）！
「声優トークイベント」の仕掛け人でもある、スタイルオンビデオ株式会社の石井一馬さんに、「声優トークイベント」を開催するきっかけ、イベントのおすすめポイントを伺いました。

――ハリウッド作品を紹介する「ハリコン」の中で日本国内の声優さんのイベントを開催しようと思ったきっかけは何ですか？
石井一馬さん（以下石井さん）：これまではアメリカから俳優さんに来ていただいて、サイン会を行ってきましたが、日本で開催するのであれば違うやり方がある、ということを思ったことが一つと、日本には“吹替え”という文化があって、僕らが映画を身体に染み込ませるにあたって、一番慣れ親しんできたところを紹介したかったというのがきっかけです。
このコンベンションを開催するにあたって、もっと映画業界全体を盛り上げたいという気持ちがありました。映画会社さんのPRや映画グッズショップさんの販売もある上にハリウッドから俳優さんが来ているということを体験できるコンベンションに参加した映画ファンの方が、“映画を観て帰ろう”って言ってくれたらいいなと思ったのです。
そこで、自分ではテレビで吹替え映画を当然のように観ていたので、映画でも活躍する声優さんを紹介したい、声を聴いたことがあるはずの声優さんを紹介して、あの声もこの声もこの人だったのか、と再確認してもらって、楽しんでいただきたいと思ったのです。

――これまでのトークライブ参加者は？
石井さん：第1回目（2013年12月）は小山力也さんに参加していただきました。この時は、参加者全員にサインをしたいという小山さんのご厚意があって、トークの時間を削ったほどでした。
第2回（2014年12月）には、津田健次郎さん、平田広明さん(※)にお越しいただきました。
アニメファンの方の参加も多かったですが、登壇してくれた声優の方々は、洋画を含めた映画のお話しをする機会が普段少ないということで、とても喜んでトークを盛り上げてくれましたね。
今年（2015年）の5月に開催した第3回には、玄田哲章さん、江原正士さんのベテランお二人にお越しいただきました。どちらかといえば、あまりメジャーでない作品にも愛着や思い入れがあることを語ってくれたり、会場でしかきけないような裏話もとても多くきかせていただき、とても貴重なイベントになりました。

※平田広明さんご登壇の回より「ふきカエル大作戦！！」がスペシャルトークイベントを協賛しております。

――今回のトークライブ参加者について
石井さん：『バック・トゥ・ザ・フューチャー（TV版）』でマイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライの日本語吹替えを担当した三ツ矢雄二さんと、リー・トンプソン演じるロレイン・ベイン・マクフライの日本語吹替えを担当した高島雅羅さんのお二人に22日の土曜日に来ていただきます。
三ツ矢雄二さんは未だにファンを増やしている『パシフィック・リム』の日本語吹替え版にもご参加された方で、高島雅羅さんは『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫の吹替えを担当された方なので、お尋ねしたいことがそれはもうたくさんありますね（笑）。
翌日となる23日の日曜日には、アニメ声優としても活躍中で、最近では、「何回観た？」が会話のきっかけになっている『マッドマックス　怒りのデス・ロード』の吹替え版に武器将軍役で参加した千葉繁さんにお越しいただきます。千葉さんも『パシフィック・リム』に参加されていて、俳優・声優だけでなく、演出でも活躍されているので、色々な、裏話も含めたたくさんのお話しをきけると思います。
どちらの日にもアニメファン・吹替えファン・映画ファン様々な世代の方々にトークライブを楽しみに、ハリコン楽しみに来て欲しいですね。