飯森盛良のふきカエ考古学

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シャロン・テートは菩薩である。もとい、女神である!否、女JFKである?の巻

前略 尊敬する大槻教授、キッチュさん、そして天国の野坂さん、さらには西方極楽浄土におわすという我らスケプティックの本尊カール・セーガン如来様。やっぱり“科学で説明のつかない、ふきカエミステリー”なんてもんは、この世に存在しないのですね。すべて物事には理由がある。科学的に証明可能であるか、不可能ならなおのこと解明されるまで科学的究明に精進するべきである。そのことにワタクシ、あらためて気付かされました。あなかしこ。

というのも、前回の連載で、とある科学のレールガン…じゃなかった(クセでつい)、とある“科学で説明のつかない、ふきカエミステリー”について、ワタクシ言及しました。具体的には「再放送用ふきカエ台本」という奇妙としか言い様のないシロモノについて。これは、存在するはずがないのに現に存在してしまっている、科学で説明がつかない典型的オーパーツなのですが、これが存在する説明が、ついについたのです。

ご存知、吉田Pの連載「吉田Pのオススメふきカエル」10月号の中で、その答えが、ふきカエ業界の仕組みを知り尽くす重鎮によって、とうとうネットという満天下に示されたのであります!!

普通に考えて「再放送用ふきカエ台本」って意味不明でしょう?何年か前に初めて放送した際にふきカエを制作し、声優さんたちを呼んでスタジオで収録した。その時にはもちろん台本が要るのは当たり前です。でも、その再放送を何年か後にする時に、なんで新しく台本を刷り直す必要があったのか!?もう声優さんなんて呼ばないのに。誰が何のために作ったものなのか!? そういう謎のオーパーツ「再放送用ふきカエ台本」が、初回時のものが失くなったからなのか、よくワタクシの手元には参考資料として届くんですよ。意味がわからない!

で、その決定的な答が吉田Pより提示されましたので、見逃されている方は、ぜひコチラをお読みください。ものすごく合理的・科学的な「なんだ、そうだったのか!」チャンチャン♪な幽霊の正体見たり枯れ尾花的オチが付いて、やはり“科学で説明のつかない、ふきカエミステリー”なんて存在しないんだ、オカルティズムに逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!ということが明らかになったという次第です。吉田P、ご教授、深謝いたします!

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さてと、ここからは、ワタクシがいま動いている極秘計画について、こっそりお話しいたしましょう。

そういや去年の11月も全く同じことをやってたんですなぁ。なんと進歩のないことよ。DVD/BD未発売の作品など、激レアな映画を平日深夜に鋭意やっているのが当チャンネルの特色でございまして、この時は『ザ・キープ』と『世界殺人公社』をHDふきカエ放送できそうだ、という話をしていたんだったけか。結局、無事オンエアできてご好評いただきました。

今年も11月に字幕でこれまたマニアックな映画を深夜放送することが決定しておりまして、それが

サバービア』※本邦初公開

サンタモニカの週末』※未DVD化

リストマニア』※未DVD化

スウォーム[エクステンデッド版]』※DVDは通常版が受注生産のみ

というラインナップなのですが、このうち『サンタモニカの週末』と『スウォーム』をふきカエで放送できるかぁ!?というところで目下せめぎ合っている今日この頃なのであります。どちらも、みんな大好き広川太一郎さんが主役をアテていて、広川さんが真面目にやっている時とMAXふざけきっている時の両極端が聴けるので、2本一緒に放送したいと画策してます。あと、これは以前ウチでやったことのある『鷲は舞いおりた』も広川さんなので(こちらの方は“真面目か!”路線)、それも再放送して(ただし今回はちゃんとHD化して)、合計3本セットで、「広川太一郎三位一体ふきカエ特集」としてやろうかと。ま、やれるとしても来年だろうな。あと、例によってコストが確定していないので、それ次第ではできなくなっちゃう可能性もまだゼロではないです。

今回は、このうち『サンタモニカの週末』について書かせていただきます。長くなっちゃうかも…。

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この『サンタモニカの週末』、面倒なのでどんなお話かはココからお読みくださいね。ココもワタクシが書いてます。

ふきカエ版は1973年9月27日、東京12チャンネルの木曜洋画劇場で放送されたもので、キャストは広川さんの他に、小原乃梨子さん、若松雅子さん、嶋俊介さん、北浜晴子さんです。以上は新聞の縮刷版で確認してきて、いま銀杏かおる国立国会図書館から社に戻ったばかり。皆様、昔の新聞を読むと色々わかりますよ(縮刷版が図書館に置いてあるはず)。朝日新聞でしたら前掲の5人まで声優さんのお名前も明記されてるので、ふきカエ的には全国紙の中で一番参考になります。

主演のトニー・カーチスが亡くなった2010年秋にも『午後ロー』で再放送された形跡アリですが、これは新聞を調べ忘れた。

この映画での広川太一郎さんがまたMAXにふざけてまして、ここまでおふざけモードなのは、パっと思いつく限り『Mr.BOO!』とか『大陸横断超特急』とか脇役だけど『スプラッシュ』とか(あの映画、広川さんの脇役の博士の印象しかないが…いいのか!?いいんです!)、もはや、あれ級。

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タイトルバックあけ早々。米西海岸を車で男一人旅している主人公トニー・カーチス(ワタクシ世代にとってはジェイミー・リー・カーチスのパパか『絞殺魔』の印象ですけど、その『絞殺魔』の前年製作が本作なのです。すごいギャップだ)。カリフォルニアの海沿いの急峻な断崖絶壁から見晴るかす太平洋の一望千里の絶景を、VWビートルをサイドブレーキかけて停め、車から降りて眺めていたところ、運転下手なイタリア人有閑マダムの車に軽くビートルをコスられてしまう。その軽い衝撃のせいでサイドブレーキが外れたのか無人のビートルが急な崖道をズルズル下りていってしまう。テンパるトニー・カーチス。下だる速度が徐々に上がる。押しとどめようとしたり前に立ちはだかったりするけど哀れ蟷螂の斧、という、体を張ったスラップスティック・シークェンスが冒頭のツカミとして用意されてます。

ここ、11月にやるオリジナル字幕版だとトニー・カーチスにセリフありません。一声も発さない。もともとスラップスティックってのは無声映画の笑わせテクでしたから、体技だけで笑かそうってのは実に正統派。でもね、こういう気まずい沈黙(?)に耐えられないのが広川さんのご性分。バリバリ声アテちゃってるんですけど、これはもう、明らかに活弁です!にしてもですよ、2016年標準の大画面TVで見ちゃったら、トニー・カーチスの口が動いてないのバレちゃうんじゃないかしらねぇ…いいのか!?いいんです!

「(ビートルが徐々に動き始め)なんだ?あれ?チョ、ちょっと待て。よせよ、冗談よせよ、お前オレの車だろ!待て、ひとりでに動くなよそうやって!オイ!!
(徐々に車は道路から逸れて片側の崖壁に寄っていく)曲がったりするなっつってるのにお前は!
(壁に衝突してバウンドし今度は反対側の崖の方に向かう)クッションして向こっかし行くなっつってるのに解んないなぁ、オイ!オイ!ちょと、コロコロ転がっ…オイ!堪え性がないんだよお前は。チョ、ナンダちくしょ!絶対誰にも渡さないからな、ダっ!
(大の字体勢で止めようと車の前に立ちはだかるが、そのまま断崖絶壁の方へ押されていく)ア、アレ!?
(押されて崖から落ちないようとっさにルーフによじ登る)怖いじゃないかそれじゃ!あっ!
(車、崖から転落し爆発炎上。すんでのところでルーフから跳び降りる)だ、だからさぁ~!(と叫びながら坂を転がっていくトニー・カーチス)」

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う~ん、音の1/10も文字では面白さが再現できてないな。とにかく、ムっチャクチャ良くなっちゃってるぞコレ!ワーゲン相手にしゃべくり続ける、この面白さ。ラブバッグか!古いな!完全に活弁ですが、ぶっちゃけ字幕よりか数倍面白いです。放送前からチャンネルの中の人があまりネガティヴなこと言うのもナンですけど、この映画、実はそんな大した作品じゃないんですよ…60点ぐらいですかねぇ。もうちょい下かもな…。それが(サザエさん声で)なんということでしょう!ふきカエだと軽く90点ぐらい、偏差値65ぐらいのデキる子に!ビフォーとアフターで劇的な大改造が施されちゃってるんです。いいのか!?いいんです!

広川さん、オリジナル字幕版に無いセリフを勝手に付け足しちゃってる。いいのか!?いいんです!脚本にも無ければアメリカの作り手たちが意図したものでもない言葉を、勝手に考えてきて乗せちゃってる。いいのか!?いいんです!いいに決まってるじゃないですか。何か問題でも!?と言いたい。60点のものが90点になり、凡作が傑作になったことの、一体どこが問題なんだ!いいんですよ。化粧してスッピンよりキレイになった、いいんです。整形したらさらに美人になった、いいんです。別にいいでしょ?ディスられる筋合いはない。ワタクシ個人的には、オリジナルを何が何でも見たいワケじゃないんです全然。なんでもいいので、より面白いものを見たいだけなんです。だから、いいんですよ!

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飯森盛良のふきカエ考古学
この映画、あと、シャロン・テートが結構な役どころで出てるってのが見どころ。トニー・カーチスが惚れちゃう西海岸のスポーツ・ギャル役(なんか言い方ふるいな…)。ふきカエは若松雅子さんという方がやられてて、スンマセン不勉強でワタクシ存じ上げませんけど、この方が素晴らしい!スレっ枯らしたハスッパでがらっぱちな感じを見事に出してる。これ、シャロン・テート本人の地声とは似ても似つかないんですよ。オリジナル尊重からは程遠い。いいのか!?いいんです!以後一々は言いませんよ?とにかく別にいいんです!

シャロン・テートの声は本当はもっと甘ったるくて、本作ではFIXということでクラウディア・カルディナーレ(ヒロインなんだけど主人公と恋愛関係にならない、前述の有閑マダム役。以下「CC」と略記)の方をアテられている小原乃梨子さんなんかが、むしろ逆にピッタリな、男にしなだれかかって甘えるような地声の持ち主なんです。

むしろCCの方こそ逆に、本当はものすごいハスキーでして、実は小原さんとは似ても似つかない八代亜紀声。そのFIXに、どういう訳だか甘~い小原さんが長年にわたって立たれてきた。

そういう前提がある。だとしたら、本当は甘ったるいシャロン・テートの方を、わざと似ても似つかないビターな声優さんにアテさせて好対照を作るのが上手いキャスティング。メインとサブの女性キャラが、字幕版とふきカエ版では辛×甘⇔甘×辛と逆転現象を起こしちゃってはいるんですが、甘×甘にしてしまうのは愚策というもの。練乳にガムシロ混ぜるようなことできるかっつの!また、今さらCCをFIXの小原さん以外の方にアテてもらうのも違和感あるので、これは唯一の正解!いちばん賢い打開策を73年当時のふきカエ制作スタッフの方が見事に採った、ということですな。そのご慧眼には脱帽です。

ちなみにシャロン・テート、西海岸のスポーツ万能ギャル(言い方どうにもオッサン臭いな…)で、本職がスカイダイビングのインストラクター、オフの日はいつもビーチにいて趣味でサーフィンや屋外トランポリン(!?)もやってる、というキャラ設定。腹筋の割れた立派な女子筋肉美を見せつけてくれてます。しかも、そのビキニ姿をキャメラは舐め回すように、「長えよ!」ベシッ(SE)、とツッコミ入れたくなるほど執拗に撮り続けていて、ちょっと異様なぐらい。

で、セックスも同じく体を動かすことだから、だ~い好き♥ もともとボディビルダーのカレシ?セフレ?みたいな決まった相手がいるにはいるんですが、シャロン・テートの地声だと、なんかポケ~っとしたマッスル馬鹿ップルが、あんまし深いことは考えずに、本能のおもむくまま無邪気にコトに及んでる、みたいな。いつもビーチで半裸で、そのまま1~2枚脱げばもうマッパなんで、気軽にセクササイズ(SEX+エクササイズね)楽しんでま~す♥ みたいな。そんな印象なんですが、これがふきカエ版の若松雅子さんになると、印象がガラっと変わります。そのポケ~っとしてるボディビルダーの声は、おそらく若き日の青野武さんがやられているようでして(新聞に載ってなかったけどそう聞こえる)、青野さんがまた、わざわざポケ~っとことさらヌケた感じでアテられてますので、そのマッスル馬鹿のセフレと、鼻の下伸ばして近づいてきた広川太一郎さんのお調子者トニー・カーチスの大の男2人を、巧みに手玉に取るような、男を支配するような、したたかで賢い女、という印象に、ふきカエ版シャロン・テートはなっているのです。

ふきカエ版になると映画が別の価値を持つ別のコンテンツに変質しちゃってる、ってのは、ふきカエの魅力ですよね。一粒で二度美味しい。お得で結構じゃないですか。いいのか!? いいんです、ですよ言うまでもなく。

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最後に。シャロン・テートといえば、やっぱり、残念ながら“悲劇の女優”として有名ですねぇ…。ご存知ない方はWikiのシャロン・テートのページを読んで欲しいのですが、一言で言うと、今から50年ちかく前の話になりますけど、1969年にカルト集団に惨殺されてしまったんです。この映画の2年後には亡くなっちゃった…。

犯行グループのカルト教祖チャールズ・マンソンは終身刑で今もしゃあしゃあと生きてるんですが、アメリカではアンチヒーロー、ポップアイコンとして一部の不謹慎な人たちの間で異常な人気があったり、犯人一味の中で直接シャロン・テートを手にかけたスーザン・アトキンスがまたえらい美少女だったり(“チャールズの天使”ということで「チャーリーズ・エンジェル」とあだ名されてる。不謹慎な!)、あるいは、不謹慎きわまりないことにシャロン・テートの検視写真がネット普及前から猟奇事件関連の犯罪本などには普通に堂々と載っていたり(ケネディ大統領の検視写真のように)、さらには、遺された彼女の夫ロマン・ポランスキー監督が、事件から8年後に不謹慎の極みの少女淫行事件を起こしてアメリカ出禁になったりと、ハタチぐらいの多感な年頃に知ってしまったら強烈に印象に焼き付いてしまう不謹慎ショッキング要素があまりに多すぎて、個人的に昔からどうにも気になる存在だった、シャロン・テート。

「ハタチぐらいの多感な年頃」ともうしますのも、実はワタクシ、今を去ること20年ちかく前の大学時代、ハタチ前後頃、ヒッピーカルチャーやレイト60’sカウンターカルチャーにハマっていた時期がございまして。若い頃に60年代に憧れる人って、割とよくいますよね。ワタクシもその一人でした。ベトナム反戦運動や公民権運動(黒人差別撤廃運動)といった激動する時代のうねりの中で、LOVE&PEACEを高らかに謳い、世界をより良き方向へ改革しようとした、「フラワー・チルドレン」と呼ばれた当時の若者たち。同じハタチぐらいだったらやっぱり、こういう非現実的かもしれないけれども理想主義的で革新的な考え方には、惹かれちゃうものでしょ?逆に若い人がやたらと現実的で保守的ってのは悲しいですよ。世の中良くなってく気がしない。

生前のシャロン・テートは活動期間が60年代後半にあたるために、ヒッピー・ガールそのものといったファッションで写真に収まってることが多く、ハタチ頃のワタクシが本で見た写真もそんな感じのばっかりでしたし、今でも画像検索でググれば、そういう在りし日の彼女の素敵なポートレートがたくさんヒットします。本作『サンタモニカの週末』でもサーフ系ヒッピー娘という役どころを演じていて、ケン・キージーのマジカル・ミステリー・バスもどきみたいなのに乗ってコミューン仲間と楽しく共同生活を送っているという設定です。まさしくヒッピーたちの女神のような女優さんでありました。あるいは、末法の世に愛と平和をもたらす衆生済度のヒッピー菩薩か!?死んでしまったということで若干の神格化もワタクシの方でしちゃっているとは思いますけどね。

しかし、そんな彼女を殺害したカルト教団もまた、実はヤク中のヒッピー崩れ。LOVE&PEACEを高らかに謳った60年代後半のヒッピー文化は、この狂えるチンピラどもによる女神の殺害によって、“ヲワタ”のです。あと、同じ69年の年末に「オルタモントの悲劇」という事件も起きてしまい、理想を汚すこの2つの事件のWパンチによって完全に“ヲワコン”、幕が下ろされてしまったのでした…。夢を語り理想を謳う時代は60年代とともに去り、以降、暴力が吹き荒れる70年代前半の何年かの幕が上がるのです…。

もし仮に、彼女が殺されてなかったとしたら、ワタクシが憧れたヒッピー文化、フラワー・チルドレンたちによる愛と平和の革命は、70年代以降も継続していたのではないか?その結果、今とは別の世界、より良き世界が実現していたのではないか?などと、パラレル・ワールドを妄想させる存在が、ワタクシにとってのシャロン・テートという悲劇の女優。その意味でケネディ兄弟と同じような位置付け、60年代の理想を体現する存在なのです。もしJFKが殺されてなかったら。もしRFKが死なずに大統領になっていたら。世界は、より良きものになっていたのではないのか?

大学頃に、彼ら3人が命を奪われた事件にほとんど同時に興味を持ったワタクシ。ハタチ頃から本などに載った現場写真や検視写真で、彼らの最期の姿を何度となく見てきました。目を閉じれば今も鮮明に3人の死に顔を思い描くことができます。そしてそのたびに、彼らがこんな悲惨な姿で横難横死していなかったら…と妄想せずにはいられません。とりわけ、出演作を多くは遺さず、永遠に助演クラスの若手女優のままで逝ってしまったシャロン・テート。その美しい姿が鮮やかな映像で撮らえられている映画は、ほんの数本しか存在しません。そこに彼女の姿を認めるたびにワタクシ、人類がたどり着けなかったより良き理想の世界を夢想せずにはいられないのです。今回放送する『サンタモニカの週末』、これはワタクシにとりましても今回が初見で、これまで見たことのなかった輝く彼女の姿、健康的な肉体美、彫刻的な美貌を見ると、やはり、これまでの人生で何度も何度も思い描いてきたその同じ夢想を、今度も禁じえなかったのであります。

いつの日にか、彼女が遺したたった1本の主演映画、遺作である“12+1”というヨーロッパ映画も、当チャンネルで放送できたらいいなぁ…と思いつつ、合掌。厭離穢土、欣求浄土。We Shall Overcome, Someday.

飯森盛良のふきカエ考古学

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