長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎

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今年は、「毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ!!」という、たい焼きくんの気持ちがとってもわかる灼熱の夏でした。来年のオリンピックは本当にこの暑さ、大丈夫!? と感じる今日この頃、皆様体調管理にお気を付けください!!

長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎では早速、今月も1作品目をご紹介致します。小学生の頃初めて観た、あのワクワク感を思い出します。今年2月に公開された、ロブ・マーシャル監督作品

『メリー・ポピンズ リターンズ』

です。
前作から25年後、大恐慌時代のロンドン。少年だったマイケル(ベン・ウィショー)もすっかり大人になり、今では、ジョン(ナサナエル・サレー)、アナベル(ピクシー・デイヴィーズ)、ジョージー(ジョエル・ドーソン)の3人の子を持つ父親に。金銭的な余裕はなく、妻を亡くしたばかりだったが、姉ジェーン(エミリー・モーティマー)に見守られながら細々と生活していた。しかし、そこに更なる悲劇が…。マイケルの勤務先である銀行から「ローンを期限内に返済しなければ、すぐに家を差し押さえる」と警告を受けたのだ。その頭取、ミスター・ウィルキンズ(コリン・ファース)に相談するなどして、何とかしようと大人たちが頭を抱えていたその頃、子供たちの元に再びあのメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が空から舞い降りた。メリー・ポピンズは3人の教育係として、この家族に歓びや希望を取り戻させるべく、魔法で不思議な世界へと誘うのであった。前作を彷彿とさせる、メリー・ポピンズの味方、街灯点灯夫ジャック(リン=マニュエルミランダ)や、「ビッグベンが5分進んでいる」と毎朝大砲を発射するブーム提督(デヴィッド・ワーナー)、提督に仕えるビナクル(ジム・ノートン)など、街の人々も賑やかに物語を彩ります。
楽しいミュージカルをより一層明るく盛り上げるふきカエの皆様は、メリーを平原綾香さん、ジェーンを堀内敬子さん、マイケルを谷原章介さん、ジョンを加藤憲史郎くん、アナベルを植原星空さん、ジョージーを鈴木柊真くん、ジャックを岸祐二さん、ミスター・ウィルキンズを森田順平さん、ブーム提督を池田勝さん、ビナクルを宮澤正さんと、ミュージカル界や声優界で活躍される錚々たる面々。ドキドキワクワクの夢の世界へ、皆様もぜひ!!
日本語版吹替キャストはこちら→話題のふきカエ『メリー・ポピンズ リターンズ』
 

長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎続きまして2作品目のご紹介です。同じくディズニー作品、そして舞台はこれまたロンドン。2018年9月公開、マーク・フォースター監督作品

『プーと大人になった僕』

です。
イギリスの田舎に住む少年クリストファー・ロビンは、100エーカーの森で親友のくまのプーさんとその仲間たちと楽しい毎日を過ごしていたが、ロンドンの寄宿学校に入学することになり、お別れパーティーを開くことに。その時にした「君たちのことは絶対に忘れない」という約束は、新しい生活での忙しい日々に徐々に薄れていき、時は流れ、普通の大人になってしまったクリストファー(ユアン・マクレガー)。ロンドンでカバン会社に勤めるが、多忙ゆえに妻イヴリン(ヘイリー・アトウェル)、娘マデリン(ブロンテ・カーマイケル)との間に深い溝ができていた。ある日、2代目社長ジャイルズ(マーク・ゲイティス)から業績不振の打開策を提案するよう、休日出勤を命じられてしまう。週末は家族と田舎で過ごすことになっていたクリストファーだったが、一人ロンドンで仕事をすることに。会社近くの公園の前を通ると、なんとそこにはプーの姿が。「突然森の仲間たちがいなくなってしまった」と、クリストファーに助けを求めロンドンまでやってきたプー。人目を避けて連れ帰ったが、自由奔放なプーに家中をめちゃめちゃにされ、仕事どころではない。仕方なくプーと森へ出かけることに。そこで待ち受ける冒険とは…。
プーの仲間たち、ピグレット、ティガー、イーヨー、ラビット、カンガ、ルー、オウルと再会することができるのか!? そして、家族の絆、会社の存続はいかに!?
クリストファーを堺雅人さん、イヴリンを園崎未恵さん、マデリンを遠藤璃菜さん、ジャイルズを坂東尚樹さん、プーをかぬか光明さん、ピグレットを小形満さん、ティガーを玄田哲章さん、イーヨーを石塚勇さん、ラビットを瀧田直樹さん、カンガを片岡富枝さん、ルーを木村皐誠さん、オウルを上田敏也さんと、お馴染みのキャストの方々も大活躍。この夏の暑さも疲れも、この映画で童心に帰り吹っ飛ばしましょう!!
日本語版吹替キャストはこちら→話題のふきカエ『プーと大人になった僕』
 

[作品画像はAmazon.co.jpより]
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