長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎

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今年も早いもので大賑わいのハロウィンも終わり、あっという間に晩秋の11月です。
街には海外からの観光客も増えて、少しずつ日常に戻りつつ、このまま前に進んで欲しいですが・・・。
第8波は来るのか!?。
インフルエンザの流行があるのか!?。
まだまだ、マスクは手離せないですね❗。

長谷川のお薦めって事でどうでしょうでは、1作目、2022年に公開された

『コーダ あいのうた』

監督はシアン・ヘダー氏。

2014年のフランス映画『エール』のリメイクです。

マサチューセッツ州グロスターに住む父親のブランク(トロイ・コッツァー)、母親のジャッキー(マーリー・マトリン)、そして、兄のレオ(ダニエル・デュラント)、3人の家族と暮らすルビー(エミリア・ジョーンズ)。

家族の中でただ1人、耳が聞こえる高校生のルビーは、家族の通訳となり、生活と仕事である漁業を手伝う毎日を送っていた。
そんな日々に翻弄されていました。
新学期のある日、合唱クラブで歌うルビーの才能に気づいた顧問のベルナルド先生(エウヘニオ・デルベス)が、都会の名門音楽大学への受験を勧めるが、両親は大反対。ルビーが居ないと仕事もままならない状況だからだ。

ルビーは悩むが家族を助ける事を選ぶ。しかし、娘のその想いに気づいたフランクは、ある決断をするのだ。その想いとは・・・。

今回のキャスティングには、実際に聴覚障害を持つトロイ・コッツァーとマーリー・マトリンを起用し、とてもリアルな映像になっています。
そして、2022年度のアカデミー賞の作品賞、脚色賞、助演男優賞を受賞しています。

ふきカエのキャストは、ルビーに野村麻衣子さん、ベルナルド先生に松本保典さんがアテられています。

お時間があるようでしたら、『エール』も観て頂けたら、2つの作品をより一層楽しんでもらえると思います!!。
両作品とも秀逸です!!。
 
 

 
ここから先、未見の方、ネタバレご注意!!
 

長谷川のお薦めって事でどうでしょう2作目は、同じく2022年に公開された

『スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム』

監督はジョン・ワッツ氏。

映像の始まりと共に、スパイダーマンの正体が、ピーター・パーカー(トム・ホランド)であると報道されているシーンからスタート。ミステリオ(クエンティン・ベック)殺害の容疑をかけられてしまったピーターは、ダメージコントロール局に拘束され、親友のネッド(ジェイコブ・パタコン)、恋人のMJ(ミシェル・ジョーンズ)、そして、メイおばさん(マリサ・トメイ)までも尋問を受けてしまう。

弁護士のマット(チャーリー・コックス)の尽力で、不起訴となるが!!。
世間におけるスパイダーマンの評価は二分されてしまう。
追い詰められたピーターは、かつて宇宙の命運をかけて、一緒に闘った、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に助けを求める。
その提案とは、全ての人々から、ピーターの存在を忘れさせる呪文の実行であった。

そんな中、ピーターとの関係の影響か、MJがMITに不合格となる。

ピーターはMJを合格させたく、副学長を探して、説得を試みるも、その最中にドクター・オクトパス(アルフレッド・モリーナ)の襲撃を受ける。

その後、グライダーに乗ったグリーン・ゴブリン(ウォルム・デフォー)が現れたりと、呆気に取られるピーターだったが!?。
ストーリーはまだまだピーターに苦境を強いる。

ドクター・ストレンジの魔術の影響で、初代スパイダーマン(トビー・マグワイヤ)、二代目スパイダーマン(アンドリュー・ガーフィールド)が現れたりと、ジェットコースターのように進む展開は、スパイダーマン祭りとなり、今までのスパイダーマンの世界を大いに盛り上げます!!。

多くは語りません!!。

ふきカエのキャストに三代目スパイダーマンに榎木淳弥さん、初代に猪野学さん、二代目に前野智昭さん、MJに真壁かずみさん、ネッドに吉田ウーロン太さん、ドクター・ストレンジ、三上哲さん、ドクター・オクトパスには銀河万丈さん、グリーン・ゴブリンに山地和弘さんなど豪華絢爛。
スパイダーマンのファンの皆様はもちろん、ふきカエファンの皆様も必見です。

報道の世界の厳しさや難しさを感じ、報道のあり方を重厚に描くこの作品。

お家🏠でポップコーン🍿など食べながら、歓声を上げても大丈夫‼️。
大いに楽しみましょう❣。

[作品画像はAmazon.co.jpより]
※Amazonのページで紹介しているDVD・ブルーレイ等のソフトは、日本語吹替え音声を収録していなかったり、このページで紹介しているものとは異なるバージョンの日本語吹替え音声を収録している場合もありますので、ご購入等の際はご注意ください。